フリマアプリより買取専門店を選ぶ理由

2023年9月1日

【DWEを売却した人に聞きました】フリマアプリより買取専門店を選ぶ理由

ディズニー英語システム、みんなどうやって手放してる?

ディズニー英語システムを手放す際、多くの人が考えること。
それは、「どんな方法が一番高く売れるのか?」ということではないでしょうか?
メルカリのようなフリマアプリで売ろうとする方、あえて中古幼児教材の買取専門店で売却する方、ジモティーのようなサイトをうまく活用する方もいます。
最近では、フリマサイトの利用のハードルもずいぶん下がってきているので、「メルカリで売る」「ヤフオクに挑戦したい」という方も増えてきているようです。
実際、弊社を利用下さったお客様の約半数が、フリマアプリでの売却を検討されていました。
「でもどうして、メルカリやヤフオクを検討していた人が買取専門店を選んだのか?」
今回はその理由についてご紹介します。

フリマアプリと比較し買取専門店に決めた5つの理由

第5位 販売価格の設定がむずかしそう

メルカリでディズニー英語システムを売る場合、「価格設定」に苦労される方が多いようです。
というのも、所有しているDWEのセット内容と同じ年代で、なおかつ同じような状態の商品の売値の平均価格を調査することは、なかなか骨が折れる作業です。
出品されている中から「自分の手持ちの商品と同じ内容の商品を見つけ出す」だけでも大変ですし、販売価格を設定するまでに意外と時間がかかります。

また、購入希望者がなかなか現れない場合も想定しなければなりません。
「ディズニー英語システムは、必ず需要があるから、必ず売れるはず!」
と期待してしまう方が多いんですね。
実際は、簡単に売れる方の多くはフリマアプリで物を売却することに慣れており、星の評価数が数十、数百件と信頼のゲージが高いので、「土台が違う」ということがあります。

さらに、フリマアプリの場合、「価格交渉」や「この商品だけ欲しいです」といったメッセージが届くこともあり……。

  1. 価格設定を見直す必要性。
  2. 価格の調査に時間がかかりすぎることへの忍耐。
  3. 「高く設定すると売れない、安すぎるのももったいない」というジレンマ。

などなど、ちょうどいい価格設定にはセンスが必要ということもあり、想像以上にストレスを溜め込んでしまう方もいるようです。

第4位 梱包が大変そう

たとえば、メルカリのようなフリマアプリで売却する場合、当然商品は自分で梱包することになります。
本を一冊だけ、といった売り方であれば封筒に入れてQRコードを読み込み投函するだけなのでかなり簡単ですが、DWEのフルセットを売る場合は、ひとつひとつの教材を大事に梱包しなければなりません。
ディズニー英語システムはサイズも大きいため「教材の点数も多いし、高価な品だし、割れ物もあるし、大きいし、どうやって詰めるの?!」と、頭を抱える方が多いのです。

発送するためにまず、教材を保護するために適切な大きさの梱包材やクッション材の用意が必要です。
また、梱包後のサイズや重さによって送料が大きく変わることもあります。

近年は何から何まで値上がりしているので、「梱包費用や送料をできるだけ安く抑えよう」と何もかもチープなものでまかなおうとしてしまう方もいるのですが、これはトラブルのもとです。
「しっかり梱包されてなかった」ことを理由に低評価をつけられてしまうと、買い手がつきづらくなってしまうので気をつけなければなりません。

梱包後は、コンビニや宅急便の営業所に持ち込み、発送を行わなくてはいけません。
トークアロングや絵本を含む教材は特に重いので、持って行くのが負担になるかもしれません。

第3位 教材の内容の把握が難しそう

ディズニー英語システムの特徴。
それは、「教材の数や種類がとても多い」ということです。
すべてを細かく確認するのには時間がとてもかかります。
CDやDVDも、ひとつひとつ中を見ておかないと発送後に「ディスクがなかった」ことが判明し大きなトラブルになることもありますし、絵本も1ページ1ページ見てみると、シミが見つかったり、開きグセが顕著であることに気づいたりするので内容は必ずチェックしなければなりません。

ちなみに、毎日のようにディズニー英語システムの検品をしている弊社スタッフは、すべての教材を確認するのに3時間程度かかります。
「トークアロングカード510枚がきちんと揃っているか?」を確認したり、バラバラになっているものを番号順に並べ替えたりする労力をご想像いただくと、大変さが伝わるかもしれません。

また、一見すると大丈夫そうに見えても、ディスクに傷がついていて映像に乱れが生じることも少なくありません。
さらに、忘れているだけで付属のものを紛失しているといったこともあります。

例えば、プレイアロングのおもちゃのにんじんやりんご、アヒルは市販でも似たようなものがあるので、混ざってしまうとどれがワールドファミリー社の物か判断が難しいです。

第2位 購入希望者とのトラブルが心配

近年、残念ながらフリマアプリでのトラブルが増えています。

  1. きちんと美品をスピーディーにお送りしたのに、「空でした」と商品を抜き取られた上で低評価を押される。
  2. 値引き交渉が相次ぎストレスを抱えてしまう。
  3. 希望通りの品を送ったはずなのに、送る前はなかった傷についてクレームが届いてしまった。

などなど、枚挙に暇がありません。

検品や写真を丁寧に準備しても、出品者と購入者のイメージが異なることは多くあります。
思っていたより色褪せしていた。
届いたプレイメイトが動かないから返品したい。
不具合を起こすブルーレイディスクがある。
などなど。
プレイメイト等の機械は使い方を説明することで解決する場合もあります。
しかし、正しい使い方を文章にするだけでも大変です。

さらに、ブルーレイディスクは再生デッキとの相性もあります。
送る側のご自宅で再生できていても、送られた側の他のデッキでは不具合を起こすこともあるのです。

トラブルの対応はやはり気を使いますし、最悪商品が戻ってくることもあります。
「慣れてないから怖いかも」という方は、買取専門店を利用した方が無難かもしれません。

第1位 売れるまでに時間がかかりそう

フリマアプリで完売させるまでには下記のような手順があります。

  1. 教材の内容や状態の把握
  2. 写真撮影
  3. 出品文章の作成
  4. 価格設定
  5. 問い合わせ対応
  6. 梱包
  7. 発送
  8. トラブルがあった場合はその対応

上記をしっかりこなすことができたとしても、フリマアプリではディズニー英語システムの出品数が多いため、ライバルも多くなります。

自分の商品を選んでもらうためには工夫が必要です。
写真を綺麗に撮影する、分かりやすい文章にする、価格設定を上手にするなど。
高値で売れるように頑張っていると、出品準備にもかなり時間がかかりますし、「なんだかんだで出品後完売するまでに3ヶ月かかってしまった」という方も少なくありません。
また、「いつか出品しよう、と放置しているうちに年月が経ってしまい、価値が下がってしまった」ということにもなりがちです。
長く放置すると相場も変わりますので、価格の見直しも必要になってきます。

まとめ

弊社に売却くださった方のアンケート結果をまとめました。
ヤフオクやメルカリなどのフリマアプリで売ることのメリットも多くあります。参考の1つになれば幸いです。

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