ディズニー英語システムの買取依頼時の注意点

2023年10月5日

ディズニー英語システムの買取依頼時の注意点

こどもの成長と共に使い終わるディズニー英語システム。
高くで買ったけど、いったいいくらで売れるんだろう?
見積を取ってみようと思われたときにこの記事を参考の1つにしてみてください。

購入年月とパッケージ名を明確にしておく

見積依頼をする前に購入年月とパッケージ名を確認しましょう。
ディズニー英語システムはどんどんリニューアルがされており、リニューアル前後によって字幕が出なかったり、画質が変わったりと様々です。
購入年月によって価値が大きく変わりますので、しっかりチェックしておきましょう。

また、購入できるパッケージも様々で、持っているセットも人それぞれです。
一番大きいセットがMTDSGAQL、1つ抜いてMTDSGAQ、更に小さいMTDS・・・
正確に伝える事で、適切な見積をしてもらえます。

これらは契約書や納品書に記載があります。
MとTの間に「‐」がある場合があります。ハイフンにも意味がありますのでもれなくお知らせしましょう。

全て揃っているか、状態はどうかをおおよそ把握しておく

欠品の有無と状態によって買取価格は大きく変わってきます。
特にDVDやCD、絵本の欠品は影響が大きいです。

絵本の欠品は番号順に並べてみるとすぐに気づけます。
DVDやCDはケースのみで中身が入っていないという場合も意外とあります。ぜひ見積前にざっくりと確認してみてください。
他にも取り扱い説明書やアダプターの欠品等確認したほうが良いところは多数ありますが、全て確認してからと構えてしまってはなかなか進みません。
細かいことは後ほどで、まずは絵本、DVD、CDを確認しましょう。

状態については、ざっくりでもよいので説明できるようにしておくのがよいです。
絵本の欠損(破れたピースがなくなっていて読めないページがある)やディスクの深い傷、プレイメイトの故障は査定額に大きく関わります。
「よく使ったな」と記憶があるものだけでもまず見てみることをお勧めします。

買取が終了しているものや値段がつかない可能性がある事を知っておく

サンプルでいただいたCD・DVDは買取価格がつきません。おまけでもらったものも買取されないものが多いです。

セットで揃っていたとしても20年以上前に販売されていたデザインはお値段がほぼつかないと覚悟してください。
その間に何度もリニューアルがされているので、ずいぶん型落ちになってしまっていることが大きな理由です。

DVDが揃っていない、音飛びや画像乱れを起こす程度の傷が多くあるなど、使用感がたっぷりある場合も買取してもらえない可能性があります。

数千円と査定されるとがっかりするかもしれません。あるいは怒りを覚えるかもしれません。
その可能性がある事を予め覚悟しておくと、値段が付いた時に「よかった」と思えるかもしれませんよ。

見積価格は時間の経過とともに下がる

ディスニー英語システムの中古市場は驚きの速さで変わっていきます。

特に2019年の大幅リニューアルの影響はとても大きかったです。
2019年に新品で買われた方が、2~3年後には教材を使い終わり、リニューアル後の中古流通が増え始めました。
流通数が増えるとリニューアル後であっても教材の価値も落ちますし、リニューアル前の教材は更に価値が低くなります。

1年でフルセットの価値が数万円落ちる事も珍しくありません。
売却を検討する期間は短いに越したことはありません。

そして、「やっぱりまだ使う!」と決めたら
お子さんと一緒に学習をどのように進めていくのか(何曜日のどの時間で何分使うのか)を具体的に決めましょう。
そしてチャレンジしましょう!
楽しく取り組む事ができればベストですね。使うことに難しさを感じたら早めに売却を再検討されるのも一つの手です。

売却を決めたらすぐに送る

前述どおり、ディズニー英語システムの中古の市場価格は短期間で変わります。
量も多いですし、細かな付属品も多くありますが、ぜひ時間を決めてスピーディーに梱包してください。

まとめ

正しく評価してもらうために、購入年月とパッケージ名、教材の状態をきちんと伝えることが大切です。
また、見積価格と取引内容に納得ができたら、できるだけスピーディーに手続きを行いましょう。

このページの先頭へ戻る