ディズニー英語システム(DWE)を高く売るポイント
ディズニー英語システムは、ロングセラーの英語教材です。
常に需要があるため、多くの場合高値で売れるのですが、実は、「より高く売るためのコツ」があります。
今回は、DWEの高額査定を長年おこなうSwingKidsが、【幼児英語教材を高く売るコツ】をご紹介するのでぜひとも参考になさってみてください。
目次
- 1.早めに売却する
- 2.どこでどうやって売ればいい?
- ①フリマアプリ(フリマサイト)
- ②近所のリサイクルショップ(ハードオフ、トレジャーファクトリー、セカンドストリードなど)
- ③ディズニー英語システム買取専門店
- 3.SwingKidsの場合
- 売りに出す前にやった方が良いこと
- まとめ
1.早めに売却する
高値に売る一番のコツは「古くならないうちに売る」
定期的にリニューアルされる教材ということ
販売元のワールドファミリーは、数年おきに教材をリニューアルしています。
つまり、「いつか売ろう」を続ければ続けるほど、商品の買取価格は下がっていくので、何でも使わなくなったものは「早めに売却する」癖をつけましょう。
ちなみに最新版が出た場合、1か月前だったら十数万円で売れた商品が、数万円まで価値が下がるといったこともあります。
「1か月後には価値が急激に下がっていることもある」ということを覚えておきましょう。
中古市場が飽和状態になる前に売る
近年は、何から何まで値上がりしており、「物を売って副収入を作ろう」という方が増えています。
その関係で、幼児英語教材のような使用期限のある教材を「早めに見切りを付けて売ろう」という方も増えているので、中古市場が同じ商品で飽和状態になることも増えてきました。
特に、ディズニー英語システムのような幼児英語教材は、使う期間が限られていることもあり、中古商品が市場に出回りやすくなってきています。
売ろうとしている商品と同じ商品が中古市場に多く出回ると、当然価値も下がってしまうので、タイミングを逃さずに売却しましょう。
2.どこでどうやって売ればいい?
買取専門店? それともフリマアプリ?
ディズニー英語システムの売却方法は、大きくわけて3つあります。
①フリマアプリ(フリマサイト)
メルカリ、ヤフオクなど
フリマサイトは個人間取引ということもあり、最も高く売れる可能性があります。
しかし、スムーズに売却できる人は「日頃から買取に慣れており、高評価が多い人」ということがポイントです。
「普段、出品はしないがフリマサイトをよく使う」
という方ならおわかりかと思いますが、同じ商品が同じような価格帯で売られていた場合、どうしてもチェックされるのは評価の数です。
CtoC(個人間取引)ということもあり昨今ではトラブルも増えているため、慣れていない方は思いがけないトラブルに遭遇することもあります。
普段から購入だけでなく出品もおこなっていて、高評価数が多く、教材の購入年数やセットの内容、傷みの状態もよく把握しているという方はスムーズに売却できることが多いようですが、そうでない場合は、「思ったより状態が悪いものが届いた」とクレームがついてしまうこともあるようです。
気づかずに欠品状態で売ってしまう人も
ディズニー英語システムのフルパッケージは、商品点数が非常に豊富です。
「何がセットになっていたか」を忘れている場合もあり、欠品状態になっていることに気づかないまま出品してしまい大きなトラブルに発展する方もいらっしゃいます。
また、実際には全商品が揃っているにも関わらず、「欠品があるのではないか」という不安感から、問い合わせをする方も多くなりがちです。
気の優しい方は価格設定で失敗しがち
また、フリマサイトでは「値引き交渉」のメッセージが届くこともあります。
気持ちが優しすぎる方は「思ったより安く売ることになってしまった」ということになりがちなので、「相手に何か言われた時に強く出ることができない」という方は、買取専門店におまかせした方が良いかもしれません。
さらに、中には「この商品だけ欲しいです!」といった要望に言われるがまま答えてしまい、すべての教材を売却するまでに時間と手間がかかってしまうといったケースもあります。
多忙な方はルールの把握や返信対応、発送がストレスになることも
DWEをメルカリで売る場合、自分の持っている商品についてしっかり把握する必要があります。
- ・購入年数は?
- ・何が揃っていて何が揃っていないのか?
- ・傷、シミ、ヨレ、破れ、紙類の開きグセはどの程度か?
- ・故障は一切ないのか?
- ひとつひとつ確認してみると、不具合が見つかったり、傷んでいるものが見つかったりすることがあります。
すべて把握してからでないと適正な価格をつけることはできない、ということを頭に入れておきましょう。
また、出品に不慣れな方は、フリマアプリのルールや「よくあるトラブル」をしっかり把握することも大切です。
「そんな時間はない!」という多忙な方は、フリマアプリの利用は避けた方が無難かもしれません。
②近所のリサイクルショップ(ハードオフ、トレジャーファクトリー、セカンドストリードなど)
DWEを売る前に心得ておいた方が良いことがあります。
それは、「数ある英語教材の中でも、DWEの出品は特に難易度が高い」ということです。
一般的なリサイクルショップの店員さんにとってもそれは同じです。
よほど知識がない限り価値がわからないため、せっかく近所のリサイクルショップに持ち込んでもディズニー英語システムの価値や相場を理解してもらうことができず、安く見積もられて終わってしまうことになりかねません。
「手っ取り早く売れれば何でもいい」という方にはオススメですが、「少し手間がかかったとしても高く売りたい」という方は別の手段を考えましょう。
③ディズニー英語システム買取専門店
最も安心度が高いのは、ディズニー英語システムの買取専門店です。
まず、専門店は商品に関する知識が豊富なので、価値を十分にわかってくれます。
相場を熟知していることもあり話が早く、近年ではLINEで画像を送るだけで見積もりをが完了するといった専門店もあります。
また、欠品や傷みがあっても「訳あり品」として上手に売るノウハウを持っているので、欠品があったとしても他所より高値で売れる可能性があります。
3.SwingKidsの場合
SwingKidsでは、LINEやメールで教材の全体写真をお送りいただければある程度の判断ができます。
また、見積依頼後も教材を詰めて送るだけなので非常にスピーディーに現金化できます。
教材内容や購入年を把握していなくても構いません(弊社にて確認します)。
お困りの場合はぜひ、お気軽にLINEやメール、お電話からご相談くださいませ。
売りに出す前にやった方が良いこと
「さっそく売りに出したい!」という方のために、ディズニー英語システムを売る前にやっておいた方が良いことをプロの視点から解説します。
教材がそろっているか確認
欠品なしが理想ですが、改めて見てみるとページの破れを発見することもあります。
紛失しているものがあることに気づくこともあるので、段ボールに詰めて発送する場合は、送り忘れがないよう注意しましょう。
<参考>
教材一覧 https://www.dwe-kaitori.com/alltype/
ディスクがちゃんと入っているか確認
意外と多いトラブルとして、「ケースのみでディスクが入っていない」というものがあります。
ケースを見ただけで「中身もある筈」と信じ込んでしまう方が多いのですが、ご家族の方が知らない間に抜き取って別のところに入れたままにしている、ということがあるので気をつけなければなりません。
DWEとは全く関係ないディスクが入っていることもよくあることなので、ケースは中の状態も確認するのがオススメです。
また、ディスクも傷が多いと査定価格が大きく変わってしまう場合がある、ということも留意しておきましょう。
トークアロングカードは順番を整えましょう
大変な作業だと思います。しかし、1枚足りないだけで大きな減額になることがあるので、1から順番に並べてみることが大切です。
「絶対に全部ある!」と思い込んでいるだけで、実際に数えてみると何枚かないというケースは意外にも多くあります。
送ってから後悔することにならないよう、数えた方が良いものは数えてみましょう。
きれいにしてから送る
どんな買取においても同じことが言えますが、汚れがあると査定額が下がります。
自分でも拭き取れる汚れは事前にきれいにしておきましょう。
ディスクのふき取りは、ティッシュやハンカチでおこなってしまうと却って細かな傷がついてしまうので絶対NGです。
メガネ拭きやディスク専用の布、専用クリーナーなどを使いつつ拭くのがオススメです。
不具合は見積段階で伝えると◎
自分がガッカリしないために
「この程度の傷なら査定に影響しないだろう」「言わなくても大丈夫だろう」と、期待を膨らませすぎてしまうと、査定額を知ったときにショックを受けてしまいかねません。
「どうせ業者が見てくれるから」と何も見ずに送ると、故障があることや査定額が低いことが後からわかりガッカリ感が大きくなってしまいがちなので、事前に商品の状態をチェックし、気になる点については正直に質問してみるようにしましょう。
まとめ
お子さんとの思い出がいっぱい詰まった教材。
「手放しづらい」という方も多いかもしれません。
しかし、使わなくなったら早めに早めに「どうするか」をお考えになることをおすすめします。
色々なものが揃った状態で買取専門店に送り、価値が高いうちに現金化することで、「今」必要な教材やおもちゃをぜひ手に入れましょう。